「やめたいのにやめられないこと」ないでしょうか?
僕も今までたくさんのことをやめてきました。
その中でもやめたいと強く思っているにもかかわらず、なかなかやめられないものもたくさんありました。
僕がこれまで実際にやめるためにやってきたこと。
そして、やめることができた方法をお伝えしていきます。
1つでも取り入れてみたいと思うものがあれば実行に移してみてください。もし、やめたいと思っているものをやめることができれば 人生が大きく変わるきっかけになるかもしれません。
やめることは簡単だと思う
まず大前提として持っておきたいイメージがあります。
やめるのは簡単だと思えることです。
逆に言えば、 やめることを難しく考えないことが重要です。
やめようと思えば、やめられると思ってみましょう。
世の中にはやめることが難しいものも確かにあります。面倒な手続きが必要となるようなものもあります。
「やめることが難しい」と思っている人は、そういった事例がすべてだと思い込んでいる可能性があります。
例えば、会社を辞めることと、
コーヒーを飲む習慣をやめること。
同じ程度の難しさと思い込んでいるかもしれません。
コーヒーを一日に何杯も飲んでしまう習慣をやめたいと思っている人が、
コーヒーを飲む習慣をやめる事は、会社を辞めるのと同じくらいハードルが高いと思っているのです。
コーヒーを飲む習慣はいつだってやめることが可能です。
朝起きて、「今日はコーヒーを飲まない!」と決め、
1日コーヒーを飲まずに過ごすことができれば、その日はコーヒーをやめることができた1日となります。
やめることを難しく考えすぎない
ここからは、実際に「やめたいことをやめる」ために習慣を変えるための5つの方法をご紹介していきましょう。
習慣を変える方法①習慣を認識する
まずは、自分が「やめたいのにやめられない」と感じている習慣を認識することが重要です。
具体的にどのような習慣が自分にとって問題なのかを明確にしましょう。
さらに
やめたいと思っている習慣を続けていることの
何が問題なのか?
明確にしてみましょう。
例えば、先程のコーヒーを毎日何杯も飲む習慣をやめたい場合、
どうして、コーヒーをやめたいと思っているのかを考えてみます。
コーヒーを毎日、何杯も飲むことの何が問題なのでしょうか?
なんとなく、やめた方がいい感じがするから「やめてみようかな〜」ではなく、
自分にとってコーヒーを何杯も飲むことの問題点を明確にしておくのです。
やめる理由が明確になると「やめやすく」なります。
やめたい理由を明確にする
習慣を変える方法②目標を設定する
やめたい、改善したい習慣が決まったら、
次は対象となる習慣をやめるための目標を設定しましょう。
目標を明確にすることで、取り組む方向性が明確になります。
せっかく、やめたい習慣を認識することができ、その問題点まで把握することができても、目標が設定できていないと何となくやめられない日々が同じように続いていきます。
結局は「やめたいのにやめられない」のです。
やめたいと思う気持ちだけではなく、実行に移すための目標を設定します。
目標の設定は、まずは手の届く範囲で設定してみましょう。
もしかすると、見栄を張って大きな目標を設定してしまうかもしれません。
今回のような「自分の習慣をやめる」のであれば、周りの人からの評価や視線を気にする必要はありません。
見ているのはあなた自身です。
あなたができた!感覚を身に付け、成功体験を積み重ねるためにも小さな目標設定がお勧めです。
例えば、先程のコーヒーを毎日何杯も飲む習慣をやめたい場合。
大きな目標は「コーヒーを一切飲まない毎日を過ごす」ことです。
この目標をいきなり達成しようと思うと、人によっては大きなストレスを感じるかもしれません。ストレスを感じることによって、またコーヒーが飲みたくなり、結局はやめたいのにやめられない状況に戻ってしまうことでしょう。
そこで小さな目標を設定します。
例えば、
朝1杯のコーヒーをやめる
1日の中でコーヒーを飲みたいと思ったら別のドリンクを注文してみる
といったように、簡単に実行できそうな小さな一歩を設定します。
これが当たり前にできたら、次の小さな目標を設定するのです。
簡単にできる小さな目標を設定する
習慣を変える方法③原因を探る
なぜ習慣をやめられないのでしょうか?原因を探りましょう。
自分自身の思考や感情、環境などが問題の原因になっている場合もあります。
「やめたいのにやめられない」
こうなってしまう要因は、やめないことが当たり前になっているからです。
やめなくて、当然。
「やめる」という発想そのものがなかったかもしれません。
今回、当たり前になっていた習慣をやめることに決めたとしても、当然ながら受け入れることができないでしょう。
習慣そのものが自分の一部になっているからです。
習慣が自分の一部になっていると、
やめることによって自分自身を否定されたように感じます。
自分の存在価値を失ってしまう可能性があるものを簡単に手放したくはありません。
例えば、先程のコーヒーを毎日何杯も飲む習慣をやめたい場合。
コーヒーを飲む目的は、人によってそれぞれあると思います。
例えば、
コーヒーを飲むことで、イライラした気持ちを抑えられ、感情的にならずに冷静に判断ができる効果が得られているとします。
そのような場合、コーヒーを飲み続けることが、健康を害していると指摘されたとしてもすぐにコーヒーをやめることができません。
コーヒーを飲むことによって、感情的ではないクールな自分を手に入れることができているからです。
やめられない原因を探りましょう
習慣を変える方法④代替行動を考える
やめたいと思っている習慣をやめるためには、代替行動を考えることも1つの方法です。
代替行動とは、やめたいと思っている習慣に代わる新しい習慣のことです。
やめたいと思っている習慣に変わって、何か別のものを取り入れることで、それまで当たり前のように行ってきた習慣とは距離を取ることができます。
やめたい習慣と一定の距離を取ることによって、客観的に自分自身を見つめ直すことがやりやすくなります。
別の習慣を取り入れることによって「どうして今までこんなことをやっていたのだろう?」と疑問に思うようなこともあるかもしれません。
それまで当たり前にやってきた習慣に対して疑問を持つ事ができれば、習慣をやめるための心理的ブロックが崩れます。
例えば、先程のコーヒーを毎日何杯も飲む習慣をやめたい場合。
コーヒーではなく他のドリンクを飲んでみると、これまでと同じような効果が得られた。
コーヒーを飲むことを一回だけやめて散歩してみたら、本当は必要なかったかも。と気づいた。
但し、代わりのものを取り入れても、それまでと同じように満たされるとは限りません。
しかし、実際の行動として何か他のものに置き換えることで、やめるに近い効果を得ることができます。
代替行動でやめたい習慣と距離を取る
習慣を変える方法⑤着実に実践する
ここまで習慣を変えるためにできる様々な方法や考え方をご紹介してきました。
最後に最も大切なポイントをお伝えします。
それは、目標に向かって着実に実践することです。
習慣を完全に変えることは簡単ではありません。
コツコツと取り組んでいくしかないのです。徐々に習慣を変えることしかできません。
今日やって、明日からすぐに変わるということはありません。
実際、それまで当たり前にやってきた習慣を突然やめて、我慢して、頑張り続けようとすると 大きなストレスがかかります。
結果的には 揺り戻しが起こって、元の状態に戻る力が強く働き、やめたいと思っていた習慣が戻ってきます。
大切なのは焦らないことです。ゆっくりと丁寧に着実に変化を作り出していきましょう。習慣となっているものを突然、大きく変える事はリスクを伴います。
焦らない。確実性を重視する。
やめても大丈夫
やめたいと思っているのに、やめられない時。
最もあなたの邪魔をしているのは
やめたらヤバいと思っている思い込みです。
今回ご紹介した5つのステップは、この思い込みからあなたを解放するための方法でもありました。
実際にやめると決めて、習慣をやめるための行動に移してみると、
やめたらヤバいと思っている思い込みが強く出てきて、やめることを阻止しようとするかもしれません。
そんな時は自分に聞いてみましょう。
やめたら本当にヤバいの?
やめたら何がヤバいの?
あなたの中でやめても大丈夫。そんな納得感を得ることができれば、実際にやめたいと思っていた習慣をやめることができるようになります。
あなたの本当に変わりたいと思う気持ちの強さがあなたの人生を変える力の源となります。
自分で頑張ってみたけど、
自分の力だけではどうにもならない時。
やめたいと思っているのにやめられない状態が続くようであればぜひご相談ください。個別対応のセッションで問題解決のお手伝いをしています。
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